トロールワールド歴史講釈

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(おそらくは5.5版の中に含まれていた)ケンセントアンドレの書いた2ページの歴史
すなわち
The History of Trollworld

日本の方が訳したものがあります。
その詳細はそちらをごらんいただくものとして、
ここではその簡略化版を掲載します。

@いわゆる神話の時代

 唯一の種族であったトロール文明は次元の門から現れた、神にも等しい大魔術師とエルフ達によって滅亡し、地下深くへと追われた。魔力の豊富なトロールワールドにいついた大魔術師たちは、互いに争いあう大魔術師戦争を起こしました。このとき大魔術師に従って訪れたのが人間、ドワーフです。エルフからはオークが作られました。お互いに手を出せないほどの大魔術師800人は、総会を開き己の領地へ引き上げ、トロールワールドの支配を目指さないことに同意した。数人の大魔術師は神として崇拝された。

【トロール】種族名
 *-100000〜 トロールワールドに生まれた唯一の知的生命体、当初は石器文明をもっていた。天文学にも秀でていた。トロールは、今と同じ姿をしていたわけではない、エルフなどヒューマノイドの有利さを学習してその姿に似せて自分の体を作った。トロール種族の多様性の原点はここにある。また彼らは死ぬことはない。破壊された体は、意識と呼べるものはなくなるがじっくりと気の遠くなるほどの時間をかけて、その姿を再び構成するのだ。人間を食べるが、その好ましい部分は、血とホネである。彼らが鉱物であることを考えれば想像にかたくないであろう。
【次元間を結ぶ門】地名
 トロールワールドのあちこちにある、多世界への門
【最後のトロール都市】地名
 *-57000 にエルフと大魔術師により陥落した。カーグまたはウンド=ラプス=ダルレとして知られる。
【ドラゴン】種族
名 *-99000〜 エルフを追い立てて現れた強力な種族、高い山々を領地とした。トロールと争い戦いに飽き、戦いあわないという和平を結んだ。ドワーフエルフ戦争では、ドワーフに金属を手に入れる見返りとして協力した。オーク戦争にも協力し、優れた魔術師としての素質を見せた。
【エルフ】種族名
 *-99000〜 ドラゴンに追い立てられてきたので、深い森に隠れ家を求めた。彼らは強力な魔法を学び始め、大魔術師に仕えるエルフ達はトロールを根絶やしにしようとしたがニンに反対され失敗する。ドワーフとも1千年にわたり争い、負ける。さらにドワーフエルフ戦争を起こし戦いあった。
【神にも等しい大魔術師達】種族名
 トロールワールドへの門をとおり、*-70000 魔力の豊かなこの地へやってきた。人間、ドワーフなどの従属種族も連れてきた。大魔術師戦争の結果829人はお互いに傷つけあうことができないほどの力をもっていたので、総会を開き限定された領地へ引き上げ、お互い支配を目指さないことに合意した。数千年間、何人かは神々として崇拝された。
【最古の大魔術師ニン=ドゥルジエル=ニン】人名
 〜*-8500 大魔術師の一人。エルフを従える。地下へ逃げたトロールの殲滅を拒否した。ルーポを打ち倒し、トロールワールドから追い払った。南方大陸をめぐりジグルと争った。エルフを守るため、グリッスルグリムによる追放を受け入れた。
【大魔術師戦争】歴史
 *-50000〜*-5244 お互いに争い多くの種族が完全に滅ぼされ、新たに従属する種族が呼び込まれ、そして創造された。陸と海は荒廃した。多くの生命体は生き延びるために地下へと逃れた。神のごとき魔術師は少なく見積もっても500人はくだらないとされる。
【人間】種族名
 *-15000〜 【大魔術師カルバン・アダムト】のしもべとしてやってきた。トロールワールドに散らばり、天性の魔法の才能を発揮した。
【ドワーフ】種族名 
*-35000〜【大魔術師グリッスルグリム】のしもべとしてやってきた。ニンの同胞エルフと1000年にわたり争い勝利した。さらにドワーフエルフ戦争を起こし戦いあった。もともと名前には母音はなかったが、人間とのかかわりの結果母音が含まれるようになった。*1000ごろには”ドラゴンの顎”の島王国南とその”ドラゴンの胸”の西側を統治します。
【大魔術師グリッスルグリム】人名
 ドワーフを従えて来た大魔術師。ニンをトロールワールドから追放した。ドワーフ(グリ)対エルフ(ニン)の争いであったが、ドワーフの方が数が多かった。
【ゴブリン】種族名
 *-48017〜 大魔術師戦争中にグレートサンプのフィーントリーン湿地の魔法の爆発により創造された。両生類の一種として生まれたゴブリンは、オークに飼いならされて言葉や武器を使えるようになった
【オーク】種族名
 *-46000〜 狂える魔術師が歪めたエルフから創造した。すばやい新陳代謝と醜悪な外見、野蛮な心ねを持ち繁殖に優れていた。
【狂える魔術師ルーポ】人名
 *-46000〜*-45900 大魔術師の一人。彼はオークを創造し、軍隊とした。
【南方大陸】地名
 〜*-37802 グラル=アンク=シャウ=ヴウン、ニン(とその同盟者)とジグルが争いほんのわずかな群島をのこして沈んだ。
【異質なるジグル】人名
 大魔術師の一人。ニンと南方大陸であらそった。
【シャンギンシャンシンギンシン(略)】人名
 ドラゴンの魔術師。ドラゴン大陸の東側の土地を切り離し、戦争終結のきっかけをつくった。
【東方帝国】地名
 大ドラゴン・シャンギンの治めるドラゴン大陸東方の地域、大魔術師戦争から隠遁させた

Aカザンの善の勢力と死の女神レロトラーのモンスターの勢力

エルフの間で生まれたカザンは、ナーガ族、グリッスルグリムに師事を受け、のちの百年ずつを人間、ドワーフの中で過ごした。彼はなぜドワーフとエルフがこれほど争いあうのか不思議だった。オークたちが、災禍を撒き散らすなか、エルフの中に戻った優れた魔術師となっていたカザンは、多くの威信と力を勝ち得た。カーラカーンはモンスターとの共存を訴えたがカザンは最後まで聞くことはなかった。エルフの姫とオーク・ロトラーの娘レロトラーが、ヴヴヴァルルルに師事し、軍勢を大きくしていった。カーラカーンを味方に引き入れ、カザンを一時別次元へと追放した。エルフの女魔法戦士の抵抗もあったこともあり、カザンが戻ってきたときに、まだ龍の爪以北以外はまだレロトラーの支配から逃れていた。カザンは古き盟友ナーガ族に協力を申し出たが、同時にカーラカーンからも助力の要請があったため、ナーガ族は中立の立場をとった。カザンは結果敗北したものの、善の種族を救う為、3つの月を空からドラゴン大陸に落としてすべてを滅ぼすぞ!と脅し、和平を持ちかけた。カザンは時の流れより外れた墓所で1年に1日だけ姿を現すだけになった。もしモンスター種族が善の種族を根絶やしにしようとすれば眠りから目覚めると言い残した。 レロトラーとカーラカーンはカザン市を支配し全世界のモンスターは歓喜した。〜*666

【カザン・オータリエル・カザン】人名 
エルフ。オールドフォレストで生まれる。*-943両親をドワーフとドラゴンに殺された。グリッスルグリムに魔法を師事した。百年を人間の中で過ごし、百年をドワーフの中で過ごし、ドワーフとして称賛を受けた。エルフ部族に戻ったカザンは、「善の」種族以外の種族を根絶やしにしようと活動していたが最初は賛同を得ることができなかった。カーラカーンを弟子として、さらには魔術師組合を作り、「善の」勢力の強化につとめた。「モンスター」勢力の強力なリーダーレロトラーとカーラカーンによって、カザンを多次元に追いやられてしまった。帰ってきたカザンは、このレロトラーに支配された世界を破壊しない代わりに「善の」種族の安全を約束させた。100年に一度カザンはこの世界を確認に戻ってくるといって。カーラカーンがモンスターとの共存を訴えても聞くことは最後までなかった。
【ヤンスリール】地名 
古きエルフの都、火竜とドワーフの襲撃で燃やされた。カザンの両親は死んだ。
【ナーガ族】部族 
カザンに魔術を教えた。ドラゴン大陸中央部にその王国がある。
【「善の」種族】 
ドワーフ・人間・エルフ・ドワーフ・ホビット・レプラコーン・フェアリーなど
【「モンスター」種族】 
オーク・オーガ・セントール・ドラゴンなど、要は善の種族以外
【カーラカーン】人名 
*-313にイーグル大陸に誕生。容姿は黒人。カザンに師事。カザンにモンスターとの共存を呼びかけたが聞き入れてもらえず、自らの故郷で見事それをなしとげた。カザンにそれを見せたが、老齢のカザンには聞き入れてもらえず、最初はカザンとともにレロトラーと戦ったが、レロトラーに味方するようになり、カザンと最強の魔術師団を別次元に追いやった。
【黄金時代】歴史 
*100〜*500 カザンはドラゴン大陸の西部全域を支配した。カザンは、モンスター勅令を出し、モンスターが人間、エルフ、ドワーフの都市に入れば死刑になることを宣言した。
【魔術師組合】組織 
カザンは全世界の魔術師の訓練と互助を目指す組織。魔法の訓練、倫理教育を施し、大カザンへの忠誠を植えつけた。1世紀ほどで魔法犯罪は激減した。*500に完成。
【死の女神レロトラー】人名 
エルフとオークのハーフ。幼少は狼の間で育ち、狼の義父とオークの父を持つ。エルフが行った、彼女の部族への虐殺は、エルフとエルフにかかわるものに対する消しようもない憎悪を植えつけた。北方で仲間をあつめ勢力を拡大していった。また、ドラゴンに師事しドラゴン魔法を覚えた。

B死の女神レロトラーのカザン帝国の成立

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Cトンネルズアンドトロールズの時代

*1000- 善なる種族への憎しみを和らげてきたレロトラーのカザン帝国の下、コーストやガルなどの都市国家(?)の周囲にあるダンジョンへ、冒険者達が富を求めて乗り込んでいっていました。ちなみに銃器は1300-利用されるようになります。だんだんと外部からの侵略の影が見えてきます。

D未来

そとから、宇宙からの侵略に対し、異世界からカザンは援軍をよび、宇宙からレロトラーが援軍を呼び、共同で対抗します。この戦争のせいで、トロールワールドはひどいことになります。しかし、2人の間はうまくゆかず、ドラゴン帝国の王シャンギン(略)が、トロールワールドの統治をすることとなりました。

昔のトロールワールドの歴史

5版の時代に発売された”クルセイダーズオブカザン”という作品を見ればわかるのだけど、この中で語られている歴史は、5.5版の中に収められている歴史と違う。大魔術師戦争もそんなに昔の話ではない。つまり、SNEのHT&Tドラゴン大陸はこちらの歴史をとりいれていると考えられる。(カザン帝国を他の地域と切り離したなどというものは完全にSNEオリジナルであるけれども)。ソースとしては役に立つ非常に詳しい歴史だ。機会があればそれを別の場所で紹介したい。
カザン対レロトラー+カーラカーンの戦いそのものが大魔術師戦争と名づけてもいいかもしれないけれども。
新しい7thのルールブックの中には、現在のトロールワールドの歴史に即した記述もある。”COK”+αのSNEドラゴン大陸でやるか、現在でやるかどうかの選択支を出されたとすれば、どちらにしますか?

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